
「“ジューンブライド”になりたい・・・」そんな想いをよせる女性は、けっこう多いのではないでしょうか?日本でも6月といえば、結婚式が多いという印象がありますよね。“ジューンブライド”のために、人気のある結婚式場では、なんと1年半予約待ちの会場もあるくらいです。
でも実は、結婚式自体は6月が1番多いというわけではないのです。
実は、日本では天候のこともあり、もともと結婚式の少ない時期が6月だったのです。その6月の結婚式を増やすために、ヨーロッパの言い伝えにあやかったといわれています。さらに、日本的には、非常に都合がいい日であったりもするのです。寿退社といわれ、3月で仕事を辞める女性が多いことから、その時期から、結婚式の準備をし、都合がいいのが6月。さらに仕事上それほど忙しくない時期である会社も比較的多く、列席者も出席しやすいことから、“ジューンブライド”は、誰もが時間的にもゆとりのある時期として、人気があるのかもしれません。この言い伝えも今では日本にすっかり定着したようですね。
“ジューンブライド”で、あなたも幸せな結婚をしてみてはいかが?